直後の咄人

いつもは出演者のボケだけが入ったボックスから1人、ツッコミだけが入ったボックスから1人を引いたランダムのコンビで即興漫才を演るスタイルのこのライヴ。今回はエルシャラカーニ清和さんの「M-1直後だからM-1トークせえ」の一言でM-1を語るライヴに。当の清和さんはご欠席でした。(一同「とうとう…(合掌)」井口さん「老衰でお亡くなりに」楢原さん「老衰?寿命みじか」これ面白かった…)

 

ネタは個人的にストレッチーズと魔人無骨が面白かったです(若武者大好き)。でも全体的に新ネタだったのかな?どこも荒々しくてここがいちばん!っていうのは今回なかったかなあ。ヤーレンズは久々にお喋りタイム長くてほかほか面白かった。相変わらずのタイトルが付けにくい漫才。耳鼻科の練習やらされるのかと思ってお医者さんのモーションがわからずソワソワしてる出井さんがはいぱーかわいかった。ふう…(ためいき)。

オープニングトークも、企画トークも、清和さんの話してるときが楽しすぎて清和さんテーマにしたトークもほしいレベルだった。井口さん「M-1という大会は関西勢が強すぎて、清和さんが東京の漫才盛り上げていかんと!って関西弁で言ってた」

出井さんが同居人のシャイニングスターズ廣田さんって言った時に芝さんが「誰だよ!」って言ってマンキンで真似する出井サンかわいかったな~~~!顔まっかになりながら目尻ふにゃーって下がってるの…廣田さんのことめっちゃ好きじゃん…。芝さん「そいつか!」思い出したらしい。

出井サンは1人で観たと言っていて、らしいなあと思った。いろんな見方があって、いちばんびっくりしたのは魔人無骨のケムリさんはYouTuberのYouTubeしか普段観ないから∞のライヴュで初めてM-1を全部観たらしく「面白くてびっくりした!YouTubeより面白い!!!」新世代様だ~~~(キャー逃げろ~~~

そういう時代なんだな~ってしみじみ思っちゃった。面白いと思うもの、が圧倒的に違っていく、時代の流れは日々早くなる、その中でどれだけのあいだ漫才日本一という肩書は「芸人の憧れ」であり続けるのだろう。

THE MANZAIとの対比だとか、決勝メンバーの話だとか、吉本と非吉本だとか、いろんな話が出たけど「お笑いはどこにいっちゃったの?」っていう井口さんには井口さんの思う理想像を感じたし、魔人無骨のくるまさんが熱く話してた時間もよかったし(芝さん「単語がいっこもわかんなかった」高木さん「いっこもわかんないのは問題だよ」)、マイクの持ち方が上がってからの太さんもよかった。いちばん好きだったのは、(よしもと対他事務所の構図を)「あんまり考えたことない。お客さんのことしか考えてない」ってなんでもないような顔して言ってた楢原さんがわたしはとてもいいなと思いました。

ウエストランドがMCなのがよかったな。井口さん自身はMCになったことによってあまり話せないのがご不満のようだったけど、ウエストランドだからあんなにみんな本音を出してくれた気がする。ふたりで話してるのを聞いてるのもいいけど、たくさんもいいな、と思った1時間半だった。

会場を出て駅まで向かってたら友達がわたしの出待ちをしていて(偶然見かけてくれて一瞬待ってくれた)、誰かが待ってるっていいものだな~と思った。思っただけです。

ひとりで電車に揺られてたら、上田くんのストーリーが更新されていて、観たことのある場所だったので慌ててしまった。郷で撮影ってことはTOWAさん案件かなあ。家から近いしまた行きたいな~コンビーフのサンドイッチおいしいんですよ。好きなものにはお金をつかうこと、とヤーレンズさんも言ってたしね。

♪「格好つけて 強がって 大人気取りの俺です スナオな気持ち 言えないままで 笑ってみたりします」ベンチとコーヒー/BUMP OF CHICKEN